ヒューマンビートボクサー“SiMA”、2ndアルバム『uneven』をリリース
ヒューマンビートボクサーのSiMAが、9月18日に2ndアルバム『uneven』をデジタル・リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。 本作品は、従来のヒューマンビートボックスのヒップホップや生音を主軸としたサウンドとは打って変わってループエフェクターRC-505mk IIを駆使してブレイクコア、プログレッシブロック、アンビエント、ドラムンベースなどのサウンドアプローチを取り入れたエレクトロニカな仕上がりとなっています。前作とは異なりインスト曲の割合が増えており、SiMAの新たな一面を感じさせるアルバムとなっています。 本アルバムのリリースに合わせて、リード曲である「Anthem」のMVが9月24日に公開されます。こちらも合わせてチェックしてください。 また、『uneven』リリース・ワンマン・ライヴが東京、大阪で開催が決定しています。 [コメント] 前作『unknown』をリリースしてからの2年間はLoopstationを使ったヒューマンビートボックスバトルに向けて作る曲とライブに向けて作る曲の両方があり、それぞれ作る目的が違うからこそベクトルが違う曲が沢山作れました。 そしてそれらを一つの作品にまとめられたら面白いなと思ったのがきっかけで『uneven』が完成しました。 今作を作るにあたって新しい要素を構築したいと思いブレイクビーツ、アンビエントのトラックメイクを得意とするTakaaki Izumiにアレンジャーとして参加してもらいました。 彼と一緒にアレンジをしたことが楽曲へのサウンドアプローチに新たな可能性を与えてくれたと思います。 前作から聴いて頂いてる方にも今作でSiMAの音楽に出会ってくれる方にもフレッシュな音楽体験をしてもらえるアルバムなので楽しんでもらえたら幸いです。 ――SiMA 人の声が放つ説得力はものすごい。声の力だけで勝負しているSiMAのトラックは、DTMでは出せない温かさと力強さを併せ持っているし、そりゃ、耳が幸せになるわけだ!最高のアルバムをありがとう。 ――JunIzawa(LITE)