こんな日産エクストレイルを待っていた!!! 想定ターゲットは55歳の「unwind concept」爆誕!!!
2025年1月10日から開催される「東京オートサロン2025」(千葉県・幕張メッセ)に、日産が魅力的なコンセプトカーを披露する。まずは、新型「エクストレイル」ベースの「unwind concept」だ! 【写真を見る】新型エクストレイル「unwind concept」の全貌! 専用装備の数々がイイぞ!
e-POWERを活用
日産が東京オートサロン2025に出展する新旧エクストレイルを使った2モデルのうち1台が、現行モデルをベースにした「unwind concept」だ。チルな気分を満たしてくれる1台という。 “unwind(アンワインド)”という車名のとおり、コーヒーを飲んでまったり……という気分に浸れるのが、unwind conceptの企画意図。ベースになっている新型エクストレイルは「e-POWER」なる日産独自のシリーズハイブリッドシステム搭載車だ。 e-POWERの特徴は、荷室にAC用パワーアウトレットをそなえること。そこで家電などが接続使用できる。今回、日産の担当者が選んだのは、ランチリオ社の電動エスプレッソマシン。 ランチリオ社はイタリアのバルで使われる業務用エスプレッソマシンでも知られたメーカー。ここのエスプレッソマシンは家庭用でも1500W近い消費電力をもつ。でも1500Wまで対応するe-POWERなら、キャンプ場や広場にエクストレイルをとめて、そこで出来たてを一杯……というのも可能だ。 このunwind conceptの想定ターゲットは55歳。もう1台のレコードが他の自メルremastered conceptは27歳の子ども世代。息子は中古の先代モデル、父は現行モデルと、懐具合に応じての選択も可能と提案されているのだ。 ハッチゲートを開けると“5”の字の断面形状をもった特性シェルフが備わっていて、そこでエスプレッソを淹れられる。上記remastered conceptのシェルフは“2”の字型。 20代の“2”と、50代の“5”であり、同時にふたつで2025年を表すと、楽しい遊び心がみてとれる。 車両の仕様は下記のとおりだ。