現エンジンラストの開催でエース機を獲得したのは田路朋史/ボートレース津
ボートレース津の「津PR第4戦津王者決定戦」は11日に初日を迎える。今節終了後は、選手管理棟工事のため、次節開催が12月23日となり、1か月以上の休催となる。そのため、昨年12月から使用されている現エンジンは今節がラストの出番となる。 注目のエース14号機を手にしたのは田路朋史。特訓でも高い評判を得ており、期待が寄せられている。そしてナンバー2と評価される20号機は東潤樹が手にし、「いいエンジンですよね、かなり良かった。このままレースに行ける感触」と自信の表情を見せた。この2人が強力なライバルとして「ドリーム戦」メンバーに立ちはだかるかもしれない。 その12R「ドリーム戦」で中心となるのは岡崎恭裕。「休み明けだけど、意外に乗れた。足も特に悪くないかな。でも筋肉痛が出そうだなあ」と笑みを浮かべた。F休み明けとはいえ、実績豊富な今節で、水準のエンジンを手にしているだけに、圧倒的な活躍が期待されている。
マクール