「彼が強くないのではなく、チームメイトが強すぎるのだ」

欧州で活躍する選手をずらりと揃える森保ジャパン。写真：金子拓弥（サッカーダイジェスト写真部）

　中国メディア『直播吧』は10月30日、「元代表選手：古橋亨梧は日本代表の戦術に合わず、森保一監督の視界から徐々に消えていく」と題した記事を掲載。次のように伝えた。 【画像】まさにスタジアムの華！現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介！ 「元日本代表の前園真聖氏が最近、古橋亨梧が日本代表のワールドカップ予選のメンバーに選ばれなかった理由をコラムで分析した」 　セルティックのエースは昨年の10月シリーズ以降、日本代表から遠ざかっており、北中米ワールドカップのアジア最終予選には１試合も出場していない。 　そうした現状は、中国のファンに驚きを与えたようだ。記事のコメント欄には次のような声が寄せられた。 「彼が強くないのではなく、チームメイトが強すぎるのだ」 「古橋はロジャーズのチームの絶対的エースだ」 「とんでもなく贅沢だ」 「これは史上最も贅沢な日本代表に間違いない。セルティックスの主力ストライカーですらメンバーに入れないほど豪華だ」 「日本の海外組は100人を超えているので、容易くチームを組むことができる」 「なんというスカッドの無駄遣いだ」 　セルティックでは公式戦12試合で５ゴール・３アシストをマークしている点取り屋でも、メンバー入りできない日本代表の層の厚さに驚愕しているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部