3児の母・藤本美貴「もう一回出産したいと思った」菊地亜美の壮絶出産話に前のめり
タレントの藤本美貴が8月31日、テレビ朝日系「夫が寝たあとに」で、陣痛から30時間かかった菊地亜美の壮絶出産を聞き「もう1回出産したいと思った」としみじみ語った。 今回は菊地亜美を迎え、30時間の陣痛の末に生まれた出産を聞く完結編。菊地は最初の陣痛こそ、「これぐらいなら」と余裕を見せていたというが、それはまだまだ序章。その後はあまりの痛さに麻酔を入れてもらったほど。我を忘れるほどの痛みだったが、これで一気に眠ることができ、体力も気持ちも回復。だがなぜか麻酔を投入したことが「悔しい」と思い、泣きながら夫に連絡をするという不安定な状態だったという。 だが麻酔を入れると出産が長引くこともあるため、それ以上の麻酔の追加は拒否。予想通り、激痛に見舞われ、いよいよ出産へ。夫に動画撮影を頼んでおり、菊地自身も産んだら言おうと思っていた数々の赤ちゃんへのメッセージがあったというが、痛みのためすべて飛んでしまったという。 番組では菊地の出産時の動画も公開。生まれたばかりの赤ちゃんを胸に抱き「やっと会えた」と言ったものの、その言葉は完全な棒読みだった。しかもその動画が縦画面での撮影だったため、菊地は「動画は横で撮ってほしかった」と悔しがった。 これらの菊地の出産話を聞いていた3人の子のママのミキティは最後に「もう一回出産したいと思った」といい、菊地も思わず「うそでしょ?」。だがミキティは「こんな大イベント、人生でないよ」と言い、やはり3人の娘のママの横澤夏子も「絶対に記憶に残る」と出産を振り返っていた。