東北6県の夏祭りが集結 東北絆まつり、仙台中心部でパレード
東北6県を代表する夏祭りが一堂に会する「東北絆まつり」は9日、仙台市で2日間の日程を終えて閉幕した。最終日には同市中心部で祭りのパレードを実施。期間中、過去最多にあたる約57万2000人が来場した。 【写真】沿道を魅了したパレード 東北絆まつりは2016年まで開かれた「東北六魂祭」の後継行事で8日に開幕。9日は、青森ねぶた祭、秋田竿燈(かんとう)まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠(はながさ)まつり、仙台七夕まつり(仙台すずめ踊り)、福島わらじまつりの踊り手や担ぎ手らが、市中心部の約1・1キロを練り歩いた。 パレードの出発に先立ち、仙台育英高書道部は書道パフォーマンスを行った。【佐藤丈一】