『オモウマい店』合計18品、盛り付けも美しいランチセット1080円の中国料理店が登場 プレハブ巨大めしレストランも再訪
10月15日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、「食欲と芸術の秋SP!!」を送る。 【写真】チーズinチーズハンバーグ Lサイズセット この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆け回り、オモウマい店を発掘する。MCはヒロミ、進行は小峠英二が務め、10月15日放送回には田中樹(SixTONES)、一ノ瀬美空・菅原咲月(乃木坂46)がゲスト出演する。 宮崎県日向市にある、創業24年の中国料理店。豪華なランチセットが人気で、“レバー炒めランチ”は、まず前菜代わりのそばとアラ汁、そしてごはんがテーブルに並ぶ。その後、主菜となるレバー炒めに加え、煮しめや寿司、パスタサラダ、カレー、きんぴら、フルーツなど、色とりどりの副菜が一緒にのせられたプレートが登場。合計18品、コーヒー&お菓子付きで1,080円というサービス価格で、レバー炒めのほかに“エビチリ”や“かに玉”といった主菜も用意されている。「想像以上にすごい」とお客さんが驚くのも納得の内容と、仕切りや小鉢を生かした美しい盛り付けに目を奪われるが、そこには「あのパレット(皿)をキャンバスとして、どんな絵を描こうかなっていろいろ考えてる」という、店主のアート感覚が反映されている。 ほかにも“餃子(3個)”(490円)は、「ひだを見せたい」と、あえて焼き目ではなく、ひだの方を上にして提供。“中華丼”(780円)や“担々麺”(780円)も、そのおいしさのみならず、大量の具材によって見た目も鮮やかになっているのがポイント。 戦後日本の中国料理の発展に貢献したという湯島聖堂の中国料理研究部で研鑽を積んだ店主。漁師歴は44年で、店内で使う魚は自ら海に出て獲ったもの。「キャンバスは海の上。俺たちは絵具よ」と、漁を独特の表現で語る店主。そんな店主に連れられてスタッフが漁に出る。 総重量700グラムのチーズインハンバーグと、2棟のプレハブを忙しなく行き来する店主の奮闘ぶりが話題となった、千葉県四街道市にある「レストラン チキボン亭」。今年6月に放送後、ハンバーグの注文は5倍、お客さんの数は6倍の大盛況。雨の日にも行列が途絶えない人気ぶりに、「こりゃたまげた影響力ですね。オモウマいぜ」と店主もびっくり。 行列に対応するためにテラス席の増設に着手する。一方で、在庫がなくなった調味料や食料を近所のスーパーへ買いに走る光景は相変わらずで、もはや名物に。そんな中で完成させた、大ボリュームの新メニューとは。
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