生活困窮の若い女性に住まいを 仙台市の団体が古民家を改修し貸し出し
khb東日本放送
老朽化した空き家を改修し、生活に困窮する若い女性に安く貸し出す事業が仙台市で始まります。
生活に困窮する人たちを支援している仙台市のNPO法人ワンファミリー仙台が始める取り組みで、築50年以上の古民家を約580万円かけて洋風に改修し、エアコンやテレビなどの生活必需品を備えました。 費用は子どもがいる世帯が1カ月4万8000円程度で、単身者が3万7000円程度を想定しています。 ワンファミリー仙台立岡学理事長「シングルマザーでお子さんがいるような方が、この家を自分の家みたいに自由に使ってもらえれば。良い環境で生活することが、お子さんにとっての未来が開けてくるのではないか」 団体では相談を受け次第貸し出すことにしています。
khb東日本放送