ヤンキース45億円男の獲得「断念」に喜ぶド軍ファンも 理由は主砲の去就「100%良い戦略」
ESPNパッサン記者の報道に反響
米大リーグで今オフの最大の注目と言われているヤンキースのフアン・ソト外野手の争奪戦。参戦が噂されていたドジャースが“撤退”の方向だと米記者が報じたことも話題になった。LA専門メディアもこの件を取り上げると、ドジャースファンはすぐに反応。「テオと再契約して」「いいニュース」など、去就が未定となっているテオスカー・ヘルナンデス外野手の動向に注目している。 【動画】「みんないい顔してますね」 大谷翔平がソトらと写った超豪華3ショット 26歳のソトは3100万ドル(約45億円=当時)の契約を結び今季からヤンキースに加入。41本塁打を放つなど、強力打線の一角として存在感を放った。今オフにはフリーエージェント(FA)となるため、早くも米球界では争奪戦が激化。米メディアではドジャースの参戦も取りざたされたが、米スポーツ放送局ESPNのジェフ・パッサン記者がドジャースの“撤退”を報じたことで、風向きが変わってきた。 米専門メディア「ドジャース・ネーション」公式Xは「ドジャースファンのみんな、フアン・ソトの最新情報をどう感じる?」「LAは、26歳スーパースターの獲得競争に参加するつもりはないようだ」と投稿。掲載したソトの写真には「ドジャースはFAでフアン・ソトを追わないだろうが、彼の市場価値が下がれば契約を検討する可能性はある」とキャプションもつけた。 これに反応したのは米国のドジャースファン。ソト争奪戦に加え、今オフにFAとなり去就が未定のT・ヘルナンデスの動向を気にしていることもあり「ドジャースはテオと再契約して、ファンは歓喜するよ」「個人的に賛成だ。ソトにお金をかけすぎるな。テオと投手陣にお金をかけてくれ」「いいぞ。さあ、今こそテオと再契約だ」「100%良い戦略だ。テオと再契約して、ササキとアダムズと契約だ」「テオ>ソト」「いいニュースじゃないか!」といった声が一部で上がっている。 T・ヘルナンデスは今季154試合出場で打率.272、33本塁打、99打点をマークし、ポストシーズンでも3本塁打するなど、ドジャースのワールドシリーズ制覇に貢献。「ソト断念」のニュースはどんな影響をもたらすのか。
THE ANSWER編集部