V2のソフトバンク勢が計5冠 「ギータ2世」が初の打点王 リチャードは3年連続2冠 前田純と三浦瑞樹の左腕コンビも初 ウエスタン・リーグ全日程終了
ウエスタン・リーグは29日、全日程が終了して個人タイトルも確定した。2年連続15度目の優勝を飾ったソフトバンク勢は、リチャード内野手(25)が18本塁打と54打点で本塁打王と打点王の2冠に輝いた。本塁打は5年連続、打点は3年連続の戴冠となった。 ■まるで映画のワンシーン、球場入りする柳田悠岐【復帰戦写真多数】 4年目の笹川吉康外野手(22)も29日の広島戦(由宇)での7号2ランで54打点に伸ばしてリチャードと並び、初の打点王に輝いた。 投手では、2年目の前田純投手(24)が10勝で、中日の松木平優太投手(21)と並んで最多勝のタイトルを手にした。3年目の三浦瑞樹投手(25)が防御率1・60で最優秀防御率に輝いた。 【#OTTOホークスファーム情報】
西日本新聞社