ラッキィ池田が黒木瞳から受けた「無茶振り」な振り付け
黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「黒木瞳のあさナビ」(11月13日放送)に振り付け師・タレントのラッキィ池田と振り付け師の彩木エリが出演。振り付けについて語った。
黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の活力になる話を訊く「黒木瞳のあさナビ」。11月13日(月)~11月17日(金)のゲストは振り付け師・タレントのラッキィ池田と振り付け師の彩木エリ。1日目は、黒木瞳との出会いについて― 黒木)ラッキィ池田さんと言えば、自由気ままな素晴らしい振り付けを、有名な曲からちょっとマイナーなものまで、さまざまなジャンルで担当し、タレントとしてもご活躍されていらっしゃいます。 池田)黒木さんとは舞台もやりましたし、CMの振り付けもさせていただきました。 黒木)おふたりには、いろいろと振り付けをしていただきました。 池田)長いですよね。 彩木)何年ですかね? 池田)『ママ・ラヴズ・マンボ』の舞台からなので。 黒木)20年くらいだと思います。 池田)当時、(黒木さんが)フラをやられていて、それを取り入れたミュージカルでしたが、とても面白かったですね。 黒木)「綺麗な女性が助手についていらっしゃるな」と思ったら、それがエリさんでした。当時はたまたまフラの先生がフラダンスのダンスシーンをつくってくれたのですが、それがあまりにも「ザ・フラダンス」だったので、ご無理を言って、フラダンスをダンスにアレンジしていただきました。 池田)ステージ用にね。そのときは男性陣もいたり、踊りが得意でない方もいたので、いろいろアレンジしました。 黒木)いらっしゃいましたね。全然関係のないダンスまで私が無茶振りしたのですよね。 池田)「なんちゃってフラ」になってしまいましたが。あの無茶振りから「パーン」と黒木瞳さんのイメージが変わりました。 彩木)あの瞬間からね。 池田)あの瞬間から「カオスな人だな」と。 彩木)「あれ?」っていうね。イメージと違う。 黒木)カオスですか? 池田)ミステリー小説を読むように、ページをめくったら「あれ? この人ってこんな人だったんだ」というような感じでした。