「ユニクロ」名前の由来は?1号店は? ファンとともに歩んだ40年を振り返る
今でこそ都心に多数の店舗を構えているが、創業当時はロードサイド店と呼ばれる郊外の店舗を中心に出店していた。1960年代以降、郊外の人口が急増したことを受け、郊外の幹線道路沿いに出店する企業が多かったが、「ユニクロ」もその1つだったという。「郊外に『ユニクロ』あり」のイメージはここに端を発す。
“ユニクロあるある”でひたすら共感
内覧会は、5月7日~10日に全国の男女15196人を対象にした「全国一斉『ユニクロ』オンライン調査」の結果も展示。「家族全員が同じインナーを持っているので、タグにイニシャルを書いて識別」「『ユニ被り』対策で、半年から1年は寝かせてから着る」など、納得のあるあるが集まったほか、「『ユニクロ』を着る頻度は?」という質問に38%が「毎日」と答えていたり、「『ユニクロ』で何着買ったか教えてください」という質問に「100着以上」が17%いたりと、回答者の「ユニクロ」愛が透けて見える結果となった。
日本国内797店舗の店長が地元の銘品を選んだ「あなたの街の店長が選ぶ銘品」を紹介するコーナーも。1号店がオープンした際、感謝の気持ちを込めてあんぱんと牛乳を配布したことになぞらえ、11月22日限定でこれら地元の銘品を先着順にプレゼントする。北海道・札幌澄川ミュンヘン大橋店はろまん亭の“藻岩の四季”を、山口・徳島店はあさひ製菓の“月でひろった卵”を、東京・恵比寿店は猿田彦珈琲の“チョコレートブラウニー”を用意する。
まだまだ盛りだくさんの40周年
11月22日~28日、秋冬の代表商品のマークダウンを実施。“WOMEN ヒートテック”シリーズ (1290円→990円)、“MEN’S ヒートテック”シリーズ(1290円→990円)、“メリノリブタートルネックセーター”(2990円→1990円)、“ハイブリッドダウンコート”(1万2900円→9990円)、“ハイブリッドダウンパーカ”(1万2900円→9990円)を感謝価格で販売する。なお、11月22日~25日、1万円以上の購入者を対象に、初期のユニクロロゴをプリントした限定ステンレスボトル(3色からランダム)をプレゼントする。