前世で稀代の悪女と恐れられた令嬢が、隣国の皇太子に溺愛されるラブファンタジー
一分咲原作による北宮あみ「婚約者に忘れられた私、隣国の皇太子殿下と偽装婚約することになりました(※ただし、殿下の本命は私みたいです!?)」1巻が、本日10月30日に発売された。 黒魔術師・ラウリーの生まれ変わりである公爵令嬢のリーフェは、前世では「稀代の悪女」として恐れられ、孤独に生きてきた。今世では力を封印して穏やかな人生を歩んでいたリーフェだったが、ある日婚約者である王子が記憶喪失になり、妹のアリアに奪われたあげく、家も追い出されてしまう。孤独な生活に逆戻りしたリーフェに手を差し伸べたのは、大国の皇太子・オリヴェル。アリアに反撃するため、リーフェは妹の婚約パーティのパートナーをオリヴェルにお願いするが、なぜか婚約を申し入れられて……。同作はPalcyで連載中。