【選手権】ベスト16が出揃う! 最大の注目は流経大柏vs大津、ほかにも静岡学園vs高川学園、帝京vs明秀日立、東福岡vs阪南大高など3回戦も注目カードが目白押し!
3回戦は1月2日に首都圏4会場で開催
[高校選手権・2回戦]12月31日 12月31日、第103回全国高校サッカー選手権は首都圏8会場で2回戦の16試合を実施し、1月2日の3回戦に進む16チームと全8カードが決定した。 【画像】広瀬すず・ガッキー・永野芽郁・川口春奈! 初代から最新20代目の月島琉衣まで「選手権・歴代応援マネージャー」を一挙公開! 3回戦最大の注目カードはやはり、ともに優勝候補である流経大柏と大津の東西プレミアリーグ勢対決だろう。2回戦の佐賀東戦が初戦となった流経大柏は80分間を通して相手を圧倒して5対0の大勝。かたや大津も1回戦で福井商を4-0で下し、2回戦の札幌大谷戦も2対1で制して波に乗っている。総合力の高い両強豪による、見応えある攻防戦が期待できそうだ。 15年ぶりの本大会出場で話題を集めるカナリア軍団・帝京もベスト16に到達。2回戦では鹿児島城西を撃破した金沢学院大附に自慢の攻撃力を炸裂させ、5対0の快勝を収めた。3回戦の相手は昨年度のインターハイ王者である明秀日立。今大会ではともにアグレッシブなスタイルを貫いており、間違いなく白熱の好ゲームとなるはずだ。 2回戦で前回覇者・青森山田を撃破する金星を挙げた高川学園は、優勝候補の一角を担う静岡学園と激突する。そのほかにも、東福岡vs阪南大高、東海大相模vs東北学院、帝京大可児vs前橋育英、堀越vs松山北、矢板中央vs上田西と注目カードが目白押しだ。 確定した3回戦の全対戦カードは以下の通り。 【1月2日/3回戦組み合わせ】 [等々力会場] 東海大相模(神奈川)vs 東北学院(宮城) 明秀日立(茨城)vs 帝京(東京B) [浦和駒場会場] 東福岡(福岡)vs 阪南大高(大阪) 高川学園(山口)vs 静岡学園(静岡) [駒沢会場] 堀越(東京A)vs 松山北(愛媛) 帝京大可児(岐阜)vs 前橋育英(群馬) [フクアリ会場] 矢板中央(栃木)vs 上田西(長野) 流経大柏(千葉)vs 大津(熊本) 2回戦の全結果は以下の通りだ。 【12月31日/2回戦】 高川学園(山口) 2-1 青森山田(青森) 明秀日立(茨城) 2-0 近大和歌山(和歌山) 東海大相模(神奈川) 2-1 草津東(滋賀) 静岡学園(静岡) 2-0 高知(高知) 帝京大可児(岐阜) 5-1 大分鶴崎(大分) 前橋育英(群馬) 2(6PK5)2 愛工大名電(愛知) 流経大柏(千葉) 5-0 佐賀東(佐賀) 矢板中央(栃木) 2-1 日章学園(宮崎) 東北学院(宮城) 1-0 滝川二(兵庫) 帝京(東京B) 5-0 金沢学院大附(石川) 東福岡(福岡) 2-0 正智深谷(埼玉) 堀越(東京A) 2-0 津工(三重) 上田西(長野) 2-1 徳島市立(徳島) 大津(熊本) 2-1 札幌大谷(北海道) 阪南大高(大阪) 6-0 新潟明訓(新潟) 松山北(愛媛) 1-0 龍谷富山(富山) 構成●高校サッカーダイジェスト編集部