遊びを通して幼児に環境教育を行う「森のようちえん」が静岡県伊豆市で開園しました。 　自然体験活動ができる伊豆市の「またね自然学校」に１６日開園した「森のようちえん」には 幼児と保護者５０人が参加しました。ゲームなどの「娯楽」ではなくリアルな体験で「遊ぶ」機会を増やす取り組みで、子どもたちは森の中でブランコに乗ったり、絵本を読んでもらったり自由に遊んでいました。 参加者（６歳）： 「森の中はちょっと暗いけど明るいし楽しい」 　初めて企画されたこの取り組みは今年度から徴収された森林環境税を財源にしています。「森のようちえん」は2024年度にあと３回開催されます。