1月10日開幕!和歌山競輪開設75周年記念『和歌山グランプリ』のPRで関係者が来社
和歌山競輪場で来年1月10日から13日まで開催される開設75周年記念『和歌山グランプリ』(GⅢ)のPRのため、関係者が24日、東京・大手町のサンケイスポーツ編集局を訪れた。 今回は古性優作(大阪)、新山響平(青森)、岩本俊介(千葉)のグランプリレーサーに加え、窓場千加頼(京都)、松本貴治(愛媛)、和田健太郎(千葉)といった実力者が集結。新春から熱いバトルが期待される。 和歌山競輪の公式YouTubeチャンネル「オレンジちゅーぶ」に出演する桜井奈津は「まずは佐世保記念に優勝したばかりの窓場選手に注目。今年はGⅠでも上位争いしましたし、和歌山記念からさらなる活躍につなげてほしいです。また、岩本選手はS級S班になってどんな走りをするのか楽しみです」と推し選手を挙げた。 同場はこの開催終了後にバンク改修工事に入る予定となっており、和歌山県公営競技事務所の山田修史執務室長は「グランプリメンバーに加え、若い自力選手もそろって見どころのあるレースが期待できるでしょう。場内イベントも含めて楽しんでいただきたいと思います」とアピール。売り上げ目標は58億円。