立川名画座通り映画祭の歴代グランプリ作一挙上映、東かほり・内田佑季の初期短編など
今年で10周年を迎える立川名画座通り映画祭の歴代グランプリ作品を一挙上映するイベントが、9月16日に東京・立川シネマシティにて開催される。 【動画】市民の手により始まった、立川名画座通り映画祭の歴代グランプリ作品一覧はこちら 2015年に市民の手により自主制作映画の祭典としてスタートした立川名画座通り映画祭。10周年を記念した本イベントでは、9月13日から15日にかけて開催される第10回のグランプリ作品を含めた10本がスクリーンにかけられる。明日9月6日に「とりつくしま」の公開を控える東かほりが監督した「土曜日ランドリー」や、「かかってこいよ世界」で商業映画監督デビューを果たした内田佑季による「触れてしまうほど遠い距離」などの短編作品がラインナップに並んだ。上映後には、各作品の関係者らによる舞台挨拶も実施される。入場料は税込500円で、専用フォームにて予約を受付中だ。 なお第10回立川名画座通り映画祭は東京・立川柴崎学習館ホールで行われ、一般公募による入選作品43本と招待作品2本、名画1本が上映される。事前予約は不要で、200名まで無料で入場することができる。詳細は同映画祭の公式サイトで確認を。 ■ 立川名画座通り映画祭 祝・10周年特別企画 歴代グランプリ一挙上映 2024年9月16日(月・祝)東京都 立川シネマシティ 開場 20:00(予定)/ 終演 22:00(予定) 入場料:500円 □ 上映作品 ・岐路(監督:上田謙太郎) ・ケンジ、走れ!-TearLess-(監督:川野弘毅) ・土曜日ランドリー(監督:東かほり) ・AYESHA(監督:小原正至) ・触れてしまうほど遠い距離(監督:内田佑季) ・ある母(監督:板橋知也) ・THE BELL(監督:恵水流生) ・マンガガールズ(監督:祁答院雄貴、大門嵩) ・うそを折る(監督:佐藤宏樹) ・第10回グランプリ作品