大野智、6年前「必要ない」明言の免許取得の変化理由 嵐の早期再始動はナシで宮古島ビジネスからも分かる必要性
STARTO ENTERTAINMENTが本格始動した4月10日、嵐の相葉雅紀(41)、松本潤(40)、二宮和也(40)、大野智(43)、櫻井翔(42)も「株式会社嵐」を設立したことを連名で発表。 ■【画像】「新作ですね」宮古島“オーナー”バーに飾られる“大野智タッチ”キュートなアザラシ絵■ 11月3日がデビュー25周年の日ということもあり、再始動にも期待が高まっている。そんななか、大野が東京郊外で車を運転する姿を4月16日発売の『女性自身』(光文社)がとらえた。 車のフロント部分には「仮免練習中」のプレートがついていたというが、大野はこれまで交通事故を恐れてメンバーで唯一、自動車の運転免許を持っていなかった。 2018年4月の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、運転免許を取ろうとしない理由について大野は「取ったところであんまり必要ないかなって」とし「取ることはできても、たぶん運転しないと思います。絶対に危ない!」と話していた。 それから嵐が活動休止に入った2021年11月、運転免許を取得するため教習所に通う決心をしたとも報じられた。 「そんな大野さんが免許取得に実際に動いたのは、時間的な余裕ができたという理由もあるのでしょうが、沖縄・宮古島での生活に車が必要不可欠だと実感したことも大きかったのではないでしょうか」(ワイドショー関係者) 活動休止後、大野は「一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」という思いから、東京と宮古島とで二拠点生活を送っているとされる。宮古島に購入した1200坪の土地に巨大リゾートを開発中とも言われ、今春までに建物が完成予定とも言われていた。 STARTO社の福田淳社長(58)も、2023年12月配信の経済メディア『NewsPics』のインタビューで大野について問われた際に《宮古島に行かれているという事で、タイミング見てお会いします》と、宮古島にいると明言していた。
■「宮古島リゾート事業」にも車&運転免許は不可欠
宮古島は完全な“車社会”。どこへ行くにも車が必需品で、1世帯に1台どころか1人1台という家庭も少なくないという。 「大野さんも宮古島で生活していくなかで、車の必要性を実感したのではないでしょうか。移動の際に毎回、タクシーを呼ぶ、人に送ってもらうのは大変だし、一人で行動できないことは本人のストレスにもつながるかもしれませんよね。 そして、間もなく本格始動するであろうリゾート事業にも車が必要になってきそうです」(前出のワイドショー関係者) 大野はプライベートでも親交の深い制作会社役員のA氏の名義で複数の会社を設立。宮古島のリゾート事業はA氏が代表取締役を務める「株式会社S」を中心に展開しているとされる。 「『S』の設立は2016年10月26日。登記簿の目的欄には『ペンション経営』『釣り船、スキューバダイビング、その他マリンスポーツの営業及び備品レンタル』『不動産の所有、賃貸、売買』『飲食店経営』『釣り具の製造、販売』『農業』『農作物の販売』『イベントの運営、プロデュース』などの項目があります。 また、大野さんは宮古島の繁華街にあるバーの実質的にオーナーであるとも言われていますよね」(前同) 2023年2月に俳優の中村昌也(37)が自身のインスタグラムを更新し、宮古島で開店準備を進めていたバーをオープンさせたと報告した。このバーの実質的なオーナーで出資しているのが大野だと複数のメディアで報じられている。 「宮古島の中心地にある同バーは、日々の店内の様子やイベントの告知をインスタで行なっていますが、大野さんが描いたと思われる作品が日に日に増えているんです。大野さんは宮古島にアトリエも構えたそうですから、当地で描いた作品をバーに展示していっているのではないでしょうか。 そして、『株式会社S』の会社登記にもありますが、今後、本格始動するであろうリゾート事業にも運転免許は必要になってきそうです。お客さんやスキューバダイビングの機材を船に運んだり、『S』の目的にある農業でも、農作物を市場や店に卸したりといった具合です。 もちろん、オーナー自らがそんなことをするのか、というところはありますが、“何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい”という思いから大野さんは本人主体で動いていると見られています。バーでも目撃談がありましたが、大野さんは、裏方業を含めて、特に宮古島では自由に行動していくのではないでしょうか」(同)