ロジャーズ体制では“セルティックNo.1FW”候補に? アイルランド代表でも結果を出すアイダのブレイク止まらず
先日のハンガリー戦で得点を記録
今季のセルティックではFW古橋亨梧とはタイプの異なるセンターフォワードとして、ノリッジ・シティからレンタルで加わった大型FWアダム・アイダに注目が集まった。 古橋は指揮官ブレンダン・ロジャーズのスタイルにフィットしていない部分があったのだが、その中で輝きを放ったのがアイダだ。今季はリーグ戦15試合に出場して8ゴールを記録し、チームのリーグ&カップ制覇に貢献した。 セルティックはアイダを完全移籍での獲得へ切り替えるべきだろう。地元紙『Daily Record』も「23歳のアイダが実力を証明しているのは確かで、来季はキョウゴと前線で競い合うメインターゲットになる」とアイダの必要性を主張する。 そのアイダはアイルランド代表にも選出されており、4日に行われたハンガリー代表との親善試合で得点を記録。23歳と若いアイダは今季一気にブレイクした。 アイルランド代表にとっても貴重な戦力で、セルティック行きのチャレンジは大成功と言えそうだ。
構成/ザ・ワールド編集部