TCL、スリムで「インテリアに溶け込む」アートテレビ
TCL JAPAN ELECTRONICSは、薄型設計&付け替えフレームの本体設計と低反射マットスクリーンにより、映像を絵画のワンカットのように映し出すというアートテレビ「A300W NXTFRAME TV」全3サイズを1月24日より順次発売する。10日から予約を受け付けており、価格はオープンプライスで、店頭予想価格は55型で17万円前後から。 【この記事に関する別の画像を見る】 オプションとしてキャビネットスタンドや可動式フロアスタンド、各サイズ用のフレームも用意する。 ・55型「55A300W」 17万円前後 ・65型「65A300W」 20万円前後 ・75型「75A300W」 28万円前後 ・キャビネットスタンド 2万円前後 ・可動式フロアスタンド 5.5万円前後 ・55インチ用フレーム・ダークウッド 1万円前後 ・65インチ用フレーム・ダークウッド 1.1万円前後 ・75インチ用フレーム・ダークウッド 1.4万円前後 ・55インチ用フレーム・ミントグリーン 1万円前後 ・65インチ用フレーム・ミントグリーン 1.1万円前後 ・75インチ用フレーム・ミントグリーン 1.4万円前後 2024年9月19日から'25年1月5日までクラウドファンディングを行ない、1億円以上の支援を受けたモデル。大型テレビは部屋の中で圧迫感を持ちやすいが、A300Wはインテリア空間の一部として溶け込めるという。チューナー内蔵で地上波放送から各種動画配信サービスまで、さまざまなコンテンツを視聴可能。 3,840×2,160ドット/4Kのエッジ型バックライトの液晶パネルを搭載。低反射パネルを採用した。本体は29mm(55型)のスリムデザイン。別売りフレームを組み合わせることで好みのカラーリングに仕上げることができる。製品にはライトウッドカラーのフレームが付属する。選択したキーワードに合わせてAIが絵を自動生成するAIアート機能なども搭載した。
AV Watch,酒井隆文