三笘薫の稼ぎは? ブライトンの最新年俸ランキング9位。コスパ最強!? サイドで輝く、超お買い得プレーヤー
「年俸」はサッカー選手を評価する指標の1つである。どの選手がどれだけのお金を受け取っているのか気になるところだ。今回は、サッカー日本代表FW三笘薫が所属するブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン(イングランド・プレミアリーグ)の最新年俸ランキングを紹介する。※スタッツはデータサイト『Transfermarkt』、推定年俸はスポーツ選手の契約情報を扱う『Capology』を参照。金額が並んだ選手の順位はサイトの表示に準拠する。情報はすべて8月27日時点。
DF:ジョエル・フェルトマン(オランダ代表) 生年月日:1992年1月25日 今季リーグ戦成績:2試合0ゴール0アシスト 推定年俸:305万ユーロ(約4.8億円) 年俸ランキング9位はDFジョエル・フェルトマンだ。昨年7月に新契約にサインし、フェルトマンの推定年俸は305万ユーロ(約4.8億円)となっている。 現在32歳のオランダ人DFは、最終ラインであればどこでもプレーできる万能性が魅力的だ。母国アヤックスの下部組織で技術を磨き、12/13シーズンにトップチームデビュー。オランダ屈指の名門クラブでは、エールディヴィジ制覇3回、UEFAチャンピオンズリーグのベスト4入りなど数々の輝かしい瞬間を経験している。 現在所属するブライトンには2020年夏に完全移籍。加入直後から主力に定着し、ここまで5シーズンで公式戦140試合以上に出場している。主に右サイドバック、センターバックとして起用されており、スピードのある相手には難があるが、基本的にはベテランらしい堅実な守備でチームに落ち着きをもたらしてくれる。このレベルの選手を獲得するのにブライトンが費やした移籍金はわずか100万ユーロ(約1.6億円)とお買い得だった。 今季からファビアン・ヒュルツェラーがチームの指揮を執っているが、新体制の下でもフェルトマンの存在感は十分だ。リーグ開幕から2試合連続でフル出場を果たし、2連勝に貢献。データサイト『Sofa Score』によれば、2試合で地上戦勝率83%を誇っている。第2節マンチェスターユナイテッド戦(2-1)では試合終盤のジョアン・ペドロの決勝弾に対し、引き抜いたコーナーフラッグを振り回して喜びをあらわにした。
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