「レギュラーツアーで優勝するのが目標です!」(本明夏)【月刊GD女子プロカレンダー2025インタビュー#3】
現在発売中の「月刊ゴルフダイジェスト1月号」は、毎年恒例の別冊特別付録“女子プロカレンダー”付き。2023年のJLPGAプロテスト合格者6名に登場してもらい、自分の“好物”とのツーショット(⁉)に挑戦してもらった。“みんゴル”読者には、カレンダーには掲載しきれなかったお話とアザーカットをお裾分け。第3回は本明夏(もと・あすか)プロをご紹介! 本明夏プロの未公開ショット!
本明夏プロってこんな選手!
●もとあすか 2023年プロテスト合格(96期生)、2001年4月4日生まれの23歳・AB型・開志国際高等学校卒・神奈川県出身・154cm・インスタ「@asuka_moto_」。好物は「オムレツ」「ケーキ(特にフルーツタルト)」。2024年のステップ・アップ・ツアー『ツインフィールズレディーストーナメント』の第2ラウンド・12番Hにて、ホールインワンを達成した強運ガール。
父の勧めでゴルフをスタート
カレンダーの3~4月を担当してくれたのは、2023年のプロテストに12位タイで合格した本明夏プロ。もともと何がきっかけでゴルフを始めたのか? 「11歳の時にお父さんの練習に付いて行ったことですね。その前にも一緒に行ったことはあったのですが、ちょうど11歳の頃にジュニアスクールができて、父から『入ってみれば?』と言われたことがきっかけになりました。最初は『やりたい!』というよりも勧められた面が大きかったですね」
その後、5度目の挑戦でプロテストに合格した本プロだが、実はその前年では、ゴルフを一度やめていた期間があったのだそう。 「ゴルフがあまり好きじゃなくなってしまって。クラブを振っていなかったわけではないですが、試合には出場せずレッスンだけ行っていたんです。そんな時に観ていた試合の中継に、学生の頃に戦っていた友人の活躍する姿が映るんです。それを見ていたら、『やっぱりプレーヤーとして戦うほうが楽しいよな、また頑張ろうかな』と思えてきて、それでもう一度やろうと決めました。前と比べて、気合の入り方が変わったかなという感じでしたね」