メッツ編成本部長 佐々木朗希へラブコール「関心と敬意を表明することが重要」日本で視察済み
MLB各球団の幹部や代理人が集まるゼネラルマネジャー(GM)会議は6日(日本時間6日)、テキサス州サンアントニオで行われ、メッツのデビッド・スターンズ編成本部長がニューヨーク・ポスト紙の取材に対し、ロッテの佐々木朗希投手(23)の視察のために日本を訪れたことを明かした。 【写真あり】憧れの女優とまさかの初対面を果たし驚いた表情を見せる佐々木朗希 まだポスティングされるかどうかがわからない佐々木に関しては明言を避けるエグゼクティブが多いが、スターンズ編成本部長は今年日本に佐々木の視察に訪れたことを明かした上で「彼(ササキ)はユニークな才能だ。23歳で、100マイル(約160キロ)を投げるし、凄まじいスプリットを持っている」と高評価した。 スターンズ編成本部長は、今回の視察はメッツが関心を持っていることを知らせることが重要だったとし「我々が彼を見るために熱心な努力をしていることを示すために、関心と敬意を表明することが重要だと思う」とラブコールを送った。 一方で、ニューヨーク・ポスト紙は「もし佐々木がポスティングされる場合、大谷や山本を長期契約で確保しているドジャースが彼を獲得するための有力候補になるだろう」と予想した。