無印良品「ユニクロ・GU・ZARAは絶対に使わない高級素材」実は最高コスパの5アイテム
シャツアウターのような仕上がりに
また、デザインはシャツアウターのように仕上がっています。ステッチを押さえたミニマルデザイン、光沢のある大ぶりボタン、背中の独特なプリーツなどどこかアウター風に作られているのも特徴。前を開いて中にニットなどを入れてシャツアウターとしても使いやすいディティールになっています。 和紙素材の軽量感だけに、もう今くらいの時期から短パンに合わせても活用可能。それでいて秋にももちろん問題なく使えるし、息の長いアイテムとなるでしょう。「何かいいシャツがほしい」と思うならぜひ。 無個性極まりないユニクロのシャツよりもデザイン素材感がはるかに凝っていてブランドものぽい印象が強い。服好きにはスタジオニコルソンやオーラリーなどの今をときめくトップカジュアルブランドと間違われること請け合いです。
ニットなのに、ロンT感覚の軽い着心地
・紳士 和紙混天竺ニットプルオーバー 7990円 最後はプルオーバー。和紙を使ったニット素材です。 肌面に和紙繊維を使うことでサラリとした質感を実現。表地は凹凸のあるブークレー調のモフモフデザイン、毛玉が多くついたようなヴィンテージテイストの質感になっています。 見た目の印象は重厚ですが、やはり和紙を使っているからかロンT感覚の軽い着心地で快適そのもの。チクチク感もまったくなくストレスレスです。
落ち感あるきれいなシルエット
和紙のさらりとした風合いが効いているのか落ち感あるきれいなシルエットもポイント高い。裾はリブなどをつけていないデザインなのでカットソーのように美しい形、オジサンくささが微塵もありません。 軽量感があり、通気性もそこそこあるので9月くらいの夜からもう使えそう。冬は冬でインナー使いもできるくらいの見た目になっているので長いシーズン着用できます。 以上、無印の和紙シリーズでした。他ブランドでは見られない無印のスペシャルファブリック。ぜひ試してみてください。 ―[メンズファッションバイヤーMB]― 【MB】 ファッションバイヤー。最新刊『MBの偏愛ブランド図鑑』のほか、『最速でおしゃれに見せる方法 』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Twitterアカウント:@MBKnowerMag)
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