山添寛ラヴィット!「居座る」宣言 田村真子アナは誕生日SPで本人を前に「2時間も?」
お笑いコンビ相席スタートの山添寛が11日、TBS系朝のバラエティー番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)に出演し、この日に迎えた39歳の誕生日を祝われた。 【写真】田村真子アナ「ラヴィット!」メンバーとのプライベートショット 冒頭、花束と過去の番組での仮装写真で作られたアクリルスタンド付きの「本日の主役」たすき、ケーキで祝われた。フリップ芸にちなんで「#山添さんお誕生日おめでとう」と書かれたフリップをかたどったケーキを見た山添は「テレビの誕生みたいや」と絶叫したが、出場者がけげんな表情を見せるなどスベリ、MCの麒麟・川島明から「ファーストアタック失敗しましたけど…」とツッコまれた。 今後の抱負を聞かれると「末永く、ずっと、レギュラーにはならず『ラヴィット』には居座っていく。そういった所存であります」と真顔でコメント。「レギュラーになると、それなりに制限がかかると思うんですよ。ちゃんと、この曜日はこの時間おさえて、とか、ロケにはこのペースで行って、とか。そういう制限なく、自由にゲストで居座り続ける」と宣言した。 一方、この日の「お誕生日会」スペシャル企画については「本当に何も聞いてない。58分にここ着いて」とサプライズだったことを説明。現場入り後も演出などを隠すため「こっちで待っとけ」と、放送ギリギリまでスタジオ外で待たされたことを紹介した。「昨日の記事で2時間やることも知りました」と振り返り「何か知らないけど『田村アナが苦笑い』ってなってましたけど、なんで?」と前日の告知の際の田村真子アナのリアクションを追及。田村アナは真顔で「まあねえ、2時間も?、という。びっくりしたんです。戸惑い」と冷静にツッコんだ。 山添は過去3年の同番組内で数々の足跡を残してきた。フリップ回答の際に、清涼飲料水に類似した大人のサイトの名称を記したり、「クランチポテト」の表記を意図的に間違えるなどの事案が発生。また、プレゼント応募のキーワード発表の際、当日の放送直前にもかかわらず「ゴールデンラヴィット放送中止」とニセの特番中止情報を設定したことも。韓国ロケでは屋台で食事をしたつまようじをそのまま戻す騒動を起こした。その後、他のタレントが出る韓国ロケVTRの後に「#韓国ロケ俺も行きたい」とフリップを出すなどし、川島や田村アナからたびたび、たしなめられたりツッコまれたりしてきた。