「クレームの嵐になる」フワちゃん、ラジオ番組降板の先に“ドミノ降板”地獄
フワちゃんのやす子への暴言騒動はいまだ収束する気配がない。 8月8日にフワちゃんがXで謝罪文を発表。「投稿当時、私はアンチコメントについて話していて、偶然目にしたやす子さんの投稿に『これにアンチコメントがつくなら。』といった趣旨で、本件の投稿の内容を記載し、その場にいた方に表示した画面をみせたところ、操作を誤って実際に投稿してしまいました」と経緯を説明した。しかしネット上では「苦しい言い訳」とみる声が多い。 【写真】やす子への暴言後に“パリピ”投稿、フワちゃんと旅行を満喫した“親友”たち 9日にはやす子もXを更新し「私はSNSは明るい言葉を発信したいと思っているので、今後は言及しません」と明言した。 さらに同日にニッポン放送が『フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)』の降板を発表。局のコメントでは「フワちゃんの今回の不適切な投稿は番組外での発信ではありますが、当社の考え方に著しく反するもの」と厳しく断罪している。
局側が守ろうとしても、スポンサーが黙ってはいない
暴言騒動後の5日深夜の放送は休止となっており、その後の動きが注目されていたが、大方の予想通り“打ち切り”となった。今後、懸念されるのは“降板ドミノ”だと芸能プロ関係者が語る。 「フワちゃんのラジオ番組は毒舌や下ネタにあふれ、ある意味“フワちゃんらしさ”があふれる番組でした。この番組が終わるとなれば、当然ながら『行列のできる相談所』(日本テレビ系)をはじめテレビのレギュラー番組も降板の流れとなるでしょう。フワちゃんを出演させ続ければクレームの嵐になる。スタッフや局側が彼女を守ろうとしても、スポンサーが黙ってはいません」 『行列のできる相談所』は『24時間テレビ』の放送終了後はそのまま生放送となるのが例年の流れ。一部報道によれば、この場でチャリティマラソンランナーを務めるやす子とフワちゃんの“涙の和解”を目指したサプライズ演出も企画されていたようだが、現在の流れでは実現の可能性は限りなく低そうだ。 ネット上では《当然の結果だと思います》《たまたま間違って送信してしまっただけで誹謗中傷するつもりはなかったみたいなこと言ってましたけど、ニッポン放送はその説明を信用しないって判断したんですね》《この件でテレビの出演等は当面終了って感じかな》といった声が聞かれる。 フワちゃんはやす子へ直接対面の謝罪を済ませたようだが、これで“一件落着”とはならなさそうだ。