大阪環状線・今度はEXILE列車 ── コラボ企画「大阪を楽しくする19。」で
話題の大阪環状線。今度はEXILE列車運行へ THE PAGE大阪
JR西日本などは24日までに、ダンス&ボーカルグループ「EXILE(エグザイル)」と大阪環状線改造プロジェクトのコラボレーションキャンペーン「大阪を楽しくする19。」を25日から実施することを発表。大阪環状線にメンバー1人ひとりの写真や中吊りもEXILEだらけの車両を走らせ、駅ごとに違うメンバーのポスターを掲示される。同線は22日から全駅で発車メロディが導入され話題となっており、今回の企画はさらに盛り上がりを見せそうだ。
共通のメッセージは「大阪を楽しくする19。」
この企画は、EXILEが25日に発売する新アルバムに参加したメンバーの人数と、駅の数がともに「19」あったことから実現したもの。 EXILEの「19」=「結束」「進化」と大阪環状線の「19」=「改造」「進化」のテーマ的な結びつきもあり「大阪を楽しくする19。」という共通メッセージを作った。そして、メンバー1人ずつに「担当駅」を割り当て、その駅ごとに各メンバーのポスターが掲示されるという。
「EXILEだらけ」の車両も用意。オレンジ車両の雰囲気変わる
また、メンバー1人ひとりの写真に、中吊り広告などもEXILEだらけという特別な車両も用意され、25日から同線で運行される。24日には、その写真などをはる作業が大阪市城東区の吹田総合車両所森ノ宮支所で公開され、おなじみのオレンジ色の車両がEXILE色に染まっていた。 駅のポスターは4月7日まで掲示され、車両は同21日まで運行する予定となっている。