意外と多い「くしゃみでぎっくり腰」そうなる前にやろう!揺らして伸ばす腰痛予防お尻ストレッチ
季節の変わり目の寒暖差によるくしゃみなどで腰に負担がかかることがあります。くしゃみをしてぎっくり腰になったりしないよう、腰痛予防をしておきましょう! ◆写真で詳しいやり方を見る|揺らして伸ばす腰痛予防お尻ストレッチ ■春の腰痛に注意 少し暖かくなったかと思えばまた寒くなる三寒四温の季節は、急な冷え込みで血流も悪くなり、筋肉は凝り固まったりと気づかないうちに体に負担がかかっています。そんな時に急に立ち上がったり花粉症などで大きなくしゃみが続いたりすると、腰痛を引き起こす可能性も。もともと座りっぱなしや立ちっぱなしの時間が多い方や腰痛を起こしやすい方は腰痛になる可能性が高いので、春は注意が必要です。 ■腰痛を予防するには? 腰痛を引き起こす原因は様々考えられますが、筋肉が凝り固まってしまうことが原因の1つ。と言うことは、硬くなった筋肉を緩めることが腰痛予防につながります。 座りっぱなしや立ちっぱなしで丸くなった背中や腰回りの筋肉は気づかないうちに凝り固まっています。また、お尻も硬く縮こまっているので背中や腰だけだなくお尻の筋肉も意識してほぐすことが腰痛予防には大切です。 ■腰痛予防おしりストレッチ 今回は丸くなった背中や腰をしっかりと伸ばし、同時にお尻もほぐす腰痛予防ストレッチをお伝えします。膝を抱えて左右にゆっくりと揺らすだけなので、冷えを感じたり座りっぱなしなどが続いた時は寝る前に行って腰痛予防しましょう! <やり方> 1)脚を伸ばして座る 2)左膝を曲げて外くるぶしを右ももの上に乗せる。左手で左膝を下から支え、右手で右のかかとを支える 3)息を吸いながら背中を伸ばし、息を吐いて左膝を胸に近づける 4)膝を胸に近づけたまま、自然な呼吸で左膝を左右に大きく揺らす。頭で天井を押すように背中は伸ばし、左のお尻の伸びを感じる 5)反対側も同じように ライター/mai(ヨガ講師)
mai