ホームステイの受け入れが決まった…気を付けたいポイントは? 悩む相談者に人生の先輩がアドバイス
フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。 1月5日(金)の放送は、「ホームステイ受け入れで気を付けること」に関する相談を紹介しました。
<リスナーの相談>
海外の方のホームステイを5泊6日で受け入れることが決まりました。 受け入れるにあたってオリエンテーリング的なものがあるのですが、経験のある方から「してもらって嬉しかったこと」「してあげて喜んでもらえたこと」「ここには気を付けたほうがいいこと」など、ホームステイに関するお話を聞きたいです。 なかなか周りに経験のある方がいないので、みなさんのお話をシェアしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。(千葉県 30代後半 女性 自営業) ホームステイの受け入れには、さまざまな条件をクリアしなければいけません。メッセージを読んだ住吉は、そのうえで「一番大きいのは気持ちかな。気持ちに余裕がないとできないことだから、すごいと思います。経験者の話はあまり聞いたことがないですが、絶対リスナーのみなさんのなかにいらっしゃると思います」と話し、アドバイスを呼びかけました。 ――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆お互いにとっていい思い出になれるよう意識
私が社会人のとき、実家で2週間、アメリカの10代の女の子を受け入れました。 従妹などに遊びにきてもらい、大人数で手巻きパーティーをしました。年の近い子と話しながら手巻きのやり方を教えたり、みんなは何の具材が好きなのか聞いたりして盛り上がりました。季節が夏だったので、花火も楽しみました。 鎌倉観光に行って海を見たときは、「これは太平洋? この先にアメリカがあるのかなぁ」と、嬉しそうに眺めていましたよ。我が家にとって、とても素敵な思い出になっています。 ぜひ、一緒に楽しんで、互いにとっていい経験ができればと願っています。(神奈川県 50代前半 女性 専業主婦)