アン・ビョンフンが地元V 星野陸也9位 中島啓太は最終戦出場に前進/欧州男子ツアー
◇欧州男子◇ジェネシス選手権 最終日(27日)◇ジャック・ニクラス・ゴルフクラブ・コリア(韓国)◇7470yd(パー72) 大量アップ! 「ZOZOチャンピオンシップ」画像集 地元韓国のアン・ビョンフンがプレーオフを制した。首位で並んでスタートした同郷トム・キムと、ともに「67」で回って通算17アンダー。1ホール目(18番パー5)でボギーのトムに対してパーでまとめて、2015年「BMW PGA選手権」以来のツアー2勝目をあげた。 通算16アンダー3位にリカルド・ゴウベイア(ポルトガル)、15アンダー4位にアントワン・ロズナー(フランス)が続いた。 星野陸也は「71」で回り、通算11アンダー9位。9月「オメガ ヨーロピアンマスターズ」以来6戦ぶりのトップ10に入った。 中島啓太は通算7アンダー27位で大会を終え、年間ポイントランクが54位から51位に浮上。ランク70位以内が出場できる次戦のプレーオフシリーズ初戦「アブダビ選手権」で、11月14日開幕の最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」出場権のランク50位以内を目指す。