【MLB】DバックスがRソックス3連戦をスイープして6連勝 今季最多の貯金19 吉田正尚は4打数1安打
【ダイヤモンドバックス7-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間8月26日、ダイヤモンドバックスは敵地フェンウェイ・パークでのレッドソックス3連戦の最終戦を迎え、7対5で逆転勝利。敵地での3連戦をスイープして連勝を6に伸ばし、貯金を今季最多の19とした。ダイヤモンドバックス先発のメリル・ケリーが6回7安打4失点で4勝目(0敗)を挙げ、4番手のジャスティン・マルティネスは6セーブ目を記録。レッドソックス先発のタナー・ハウクは試合中盤に捕まり、6回7安打6失点で9敗目(8勝)を喫した。 【動画】Dバックスのエウヘニオ・スアレスが20号逆転3ランを放つ 後半戦メジャー最高勝率を誇るダイヤモンドバックスの勢いは今日も止まらなかった。トリストン・カサスの8号ソロとラファエル・デバースの通算200本塁打達成となる28号3ランで4回までに4点を先行されたが、5回表にジェイク・マッカーシーのタイムリーなどで3点を返して反撃を開始。6回表にはエウヘニオ・スアレスに20号逆転3ランが飛び出した。9回表にヘラルド・ペルドモの3号ソロで1点を追加。9回裏にタイラー・オニールの23号ソロで1点を返されたが、7対5で逆転勝利を収め、レッドソックス3連戦を見事にスイープした。 レッドソックスの吉田正尚は「6番・DH」でスタメン出場。2回裏の第1打席でショートゴロに倒れたあと、4回裏の第2打席でライトへの二塁打を放ったが、三塁を狙ってタッチアウトとなった。6回裏の第3打席はライトライナー、9回裏の第4打席もライトライナーで凡退し、今日は4打数1安打。2試合連続安打で今季の打撃成績は打率.293、出塁率.365、OPS.804となっている。