今季J1最強のスピードスターは誰だ?TOPはG大阪の快速男と鹿島アントラーズのスピードキング!TOP10も紹介
Jリーグのスピードキングは誰だ?
Jリーグ公式サイト『J.LEAGUE.jp』では、毎節ごとに選手の走行距離やスプリント回数などの各種トラッキングデータを発表している。明治安田J1リーグは今季36節を消化しているが、今季のJリーグで最強のスピードを持つのは誰なのだろうか。 【TOP10は誰だ?】今季J1トップスピードランキングはこちら! 36節終了の段階で、トップスピードランキングのTOPに立っていたのは、鹿島アントラーズに所属するMF藤井智也とガンバ大阪に所属するFW山下諒也で最高時速35.4kmだった。 藤井は今季これまで23試合に出場して、2ゴール1アシストを記録。一方の山下は、28試合に出場して、1ゴール5アシストという数字を残している。 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の公式サイトで発表されている出場選手のトップスピードに関するスタッツによると、世界でもトップクラスのFWと知られるレアル・マドリードのFWキリアン・エムバペが時速35.7kmで6位、FWヴィニシウス・ジュニオールが時速35.5kmで11位、バイエルン・ミュンヘンのFWキングスレイ・コマンが35.4kmで14位だった。なお、1位はマンチェスター・シティに所属するFWアーリング・ブラウト・ハーランドで36.6kmだ。 こういった世界のトップレベルでも活躍する選手たちと比較しても、藤井と山下の数字は劣らないものであり、いかにJ1で活躍するディフェンダーたちにとって驚異的な存在になりうるかわかるだろう。
フットボールチャンネル編集部