阪神・高橋遥人、手術から2カ月がたち手応え語る「前みたいに(左腕に)何か入っているわけではない。もっと良くなっていくんじゃないか」
阪神・高橋遥人投手(29)が8日、鳴尾浜で自主トレを行い約40メートルの距離でキャッチボールを行った。「肩は動いてきたので出力も上がった。手首は(比較すると)まだ動いてきていない」と現在の状態を明かした。 【写真】藤川監督が「今永級」と高評価したルーキー投手 「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」を受け、昨年11月8日に退院してから2カ月。完全復活を目指す左腕は「力が入りづらいというのはあるが、前みたいに(左腕に)何か入っているわけではない。もっと良くなっていくんじゃないかと期待してもいいのかな」と前向きに語った。