2時間を超える決勝を制した川橋勇太／松田龍樹がダブルスのタイトルを獲得 [M25SBCドリームテニスツアー国際大会／テニス]

「ITF男子ワールドテニスツアーM25 SBC DREAM TENNIS国際大会」（群馬・清水善造メモリアルテニスコート）の男子ダブルスで優勝を飾った川橋勇太（Team REC／右）と松田龍樹（ノア・インドアステージ）（©SBC DREAM Tennis 事務局、撮影◎長浜功明）

　国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の男子ツアー下部大会「ITF男子ワールドテニスツアーM25 SBC DREAM TENNIS国際大会」（ITFワールドテニスツアーM25／群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート／本戦9月17～22日／賞金総額2万5000ドル／ハードコート）の本戦5日目は、男子シングルス準決勝2試合と男子ダブルス決勝が行われた。 ～【YouTube】川橋勇太/松田龍樹(JPN) vs 齋藤惠佑/田島尚輝(JPN) SBC DREAM TENNIS 国際大会 ダブルス決勝戦～ 　シングルスは第6シードの今村昌倫（JCRファーマ）が第2シードの守屋宏紀（安藤証券）との日本人対決を6-1 7-6(7)で制し、齋藤惠佑（富士住建）は第1シードのゴンサロ・オリベイラ（ポルトガル）が1-5とリードされた時点で棄権したため勝利が決まり、決勝は日本人対決となった。 　続いて行われたダブルス決勝では、川橋勇太（Team REC）／松田龍樹（ノア・インドアステージ）が第4シードの齋藤／田島尚輝（やまやコミュニケーションズ）に7-6(8) 6-7(5) [10-6]で競り勝ち優勝を飾った。試合時間は2時間8分。 　ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは26歳の川橋が2度目、24歳の松田は7度目となる。 　大会最終日の9月22日(日)は11時00分から、男子シングルス決勝が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Ret.は途中棄権 ＜本戦5日目◎9月21日｜試合結果＞ ■男子シングルス準決勝 ○12齋藤惠佑（日本／富士住建）5-1 Ret. ●1ゴンサロ・オリベイラ（ポルトガル）[1] ○17今村昌倫（日本／JCRファーマ）[6] 6-1 7-6(7) ●32守屋宏紀（日本／安藤証券）[2] ■男子ダブルス決勝 ○3川橋勇太／松田龍樹（Team REC／ノア・インドアステージ）7-6(8) 6-7(5) [10-6] ●12齋藤惠佑／田島尚輝（富士住建／やまやコミュニケーションズ）[4]