【ヤクルト】並木秀尊外野手が母校の独協大を訪問「初心に帰れます」
ヤクルト・並木秀尊外野手が17日、埼玉・草加市にある母校の独協大を訪問した。同校出身では唯一のプロ野球選手。毎オフ、母校を訪れてシーズン終了の報告をしており、今年で4度目。前沢浩子学長と懇談し、今季の活躍ぶり、来季へ向けた抱負などを語った。学長との懇談のあとは質問コーナー、徒競走などで学生と触れあった。「いろんな方に応援されていると肌で感じました。初心に帰れます」と笑みを浮かべていた。 球界トップクラスの俊足を誇るが、今季は故障などもあり33試合出場で10盗塁に終わった。「活躍すれば大学の名も売れてくる」と意気込みを示した。
報知新聞社