初日ドリーム組では吉川元浩が前検好ムード/ボートレース福岡
ボートレース福岡の6日間シリーズ「日刊スポーツ杯」が15日に初日を迎える。SGウイナー5人を筆頭に豪華なメンバーが集結。ハイレベルな優勝争いが期待できそうだ。 初日のメインカード12R「ドリームレース」メンバーは、前述のSGウイナー5人と枝尾賢。 1号艇には当地通算18Vを誇る篠崎仁志が指名された。手にしたのは低調機の55号機。「班で目立ってやられるようなことはなかったし、そこまで悲観する感じではなかった。レディースチャンピオンの時に転覆して気配が落ちたと聞いたので、今節はペラよりも先に本体を見てみます」と話した。 ドリーム組の中で最も気配が良かったのは、2号艇の吉川元浩。手にしたのはBランクの25号機だ。「ペラはそのまま。足合わせもしてないので正味の足は分からないけど、行き足はしっかりしている。特訓の感じも悪くない」と手応えは上々。篠崎にとっては一番の強敵になりそうだ。 今節は全体的に低調機が多めの低調機シリーズ。数少ないAランク機は後藤翔之、小林文彦、庄司樹良々、山口広樹がゲットした。また、前検一番時計は前出達吉が6秒87をマークしている。
マクール