グリーンウッドはバルサへ行きたい すでに相思相愛か「バルセロナは契約を望んでいる」
ユナイテッドは4000万ポンドを要求か
マンチェスター・ユナイテッドからラ・リーガのヘタフェへレンタル中のFWメイソン・グリーンウッド。元恋人への暴行容疑で逮捕、それを受けての試合出場やトレーニングの禁止など一連のトラブルを経ての移籍だったが、今季はヘタフェで3ゴールを記録し、かつての輝きを取り戻しつつある。 ユナイテッドは事実上の放出という形でグリーンウッドを移籍させており、売却を望んでいるようだが、やはり彼のキャリアはラ・リーガで続いていくのかもしれない。英『THE Sun』によれば、グリーンウッドはバルセロナへの移籍を願っており、アドバイザーに移籍は夢であると語った。そしてバルセロナも契約を望んでおり、すでに相思相愛であるようだ。 バルセロナはすでにスカウトを6回派遣しており、ファンにとってもエキサイティングな契約になると考えていると同紙は報じている。また、契約にはさまざまなアドオンが含まれる可能性が高いという。グリーンウッド本人の現在の特殊な状況と、バルセロナが近年悩みの種としている財政問題を考えれば、複雑な契約になることは避けられないかもしれない。 ただしユナイテッドはそう安く売るつもりはないようで、英『Daily Mail』によれば4000万ポンドほどを要求するようだ。再出発を果たした問題児は、スペインで輝かしいキャリアを築くことになるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部