<クジャクのダンス、誰が見た?>広瀬すず主演の1月期金曜ドラマ サスペンスフルな相関図公開
広瀬すずさん主演で2025年1月24日にスタートする連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系、金曜午後10時)の相関図が12月27日、公開された。 【写真特集】広瀬すず、15歳の花嫁姿 輝きがハンパない! 隣に立つのは? まさに美男美女!!
ドラマは、浅見理都さんの同名マンガが原作。冤罪事件に巻き込まれた親子の“愛と運命”が交錯するヒューマンクライムサスペンスで、クリスマスイブの夜に元警察官の父を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに事件の真相に迫る。ストーリーは現在と過去、二つの事件が複雑に絡み合いながら進行する。
主人公の山下心麦(こむぎ)を広瀬さんが演じるほか、弁護士の松風義輝役で松山ケンイチさん、心麦の父で殺された元警察官の山下春生役でリリー・フランキーさん、週刊誌「週刊ジダイ」の記者・神井孝役で磯村勇斗さんが出演する。
公開された相関図では、22年前の東賀山事件の死刑囚として服役中の遠藤力郎(酒向芳さん)の一人息子で、クリスマスイブの夜に山下家に放火し春生を殺害したとして、事件直後に逮捕される容疑者・遠藤友哉のキャストは伏せられている。
「東賀山事件とは?」という文言とともに、春生、力郎とともに、春生の捜査一課時代の部下・赤沢正(藤本隆宏さん)が関連づけられている。
◇第1話のあらすじ
カップルや家族連れが行き交い、街が華やぐクリスマスイブの夜。大学生の山下心麦は2人きりの家族である父・春生と、なじみの屋台のラーメン店で肩を並べてラーメンを食べていた。「クリスマスなのに付き合ってくれてありがとう」とうれしそうな春生を前に、気恥ずかしいながらもささやかな幸せをかみ締める心麦。
しかしその夜、春生と別れてサークルの飲み会から帰宅した心麦を待ち受けていたのは、燃え盛る我が家と春生の訃報だった。
最愛の父を失い茫然自失の心麦だったが、春生の殺害犯は早々に逮捕される。その人物は、春生が22年前に逮捕した資産家一家惨殺事件の犯人・遠藤力郎の息子だという。
春生がそんな事件を担当していたことを初めて知った心麦は、突然の事態の進展に実感が湧かないまま、いつものラーメン店を訪れ、店主の染田(酒井敏也さん)から春生が残した一通の手紙を受け取る。するとそこに書かれていたのは、力郎の息子を含む複数の人物の名前と、その者たちに容疑がかかった場合、それは「冤罪」だとする記述で……。