摂食障害公表の遠野なぎこ、外出中に体調を崩ししゃがみ込むも…周囲の反応に悲しみ「本当は泣きたかった」
10代から続く摂食障害を公表している、俳優の遠野なぎこ(45)が、出先で体調を崩してしまった際の周囲の反応に、悲しい思いをしたことを明かした。 【映像】遠野なぎこの円形脱毛症&最新ショット(複数カット) これまでにもInstagramで、自身の食事内容や、不眠症・円形脱毛症に悩まされていることなど、ありのままを発信してきた遠野。 2024年11月には、「過食嘔吐期から突然、拒食期に戻ってしまいました」と、体調の変化についてつづっていた。 2025年1月4日には「体調、最高~ 小刻みだけど、何回も眠れたし」と明かし、満面の笑みをみせるも、翌日には、「体調は絶好調!ただちょっと体重が落ちてきちゃった」と明かしていた。 1月9日の更新では、「時折、日本は終わりだと思う日もある……」と、出先で体調を崩してしまった時のエピソードを紹介。 外出する際は、不意に立ちくらみや貧血になるため、ベンチに座って休むことがあるそうで、「先日はベンチが小さい時があって……。若い子達が楽しそうにキャッキャ騒いでて。私、そのまま立ってたら気持ち悪くなって転んじゃうかもって……。品がないけど床にしゃがみ込んだんだ。若い子達、気にする素振りなくキャッキャ」と当時の状況を説明。 ベンチを譲らなかった若者について遠野は、「私だったら、例え自分が具合が悪くても絶対に席も譲るし、お声掛けもする。救急車を呼ぶか、まずは交番かな」と思いをつづりつつ、「外出出来ている人が皆んな健康とは限らない。私自身心細かったし、本当は泣きたかった。とにかく、私は弱っている人には絶対に力を貸すよ。約束する。決して身勝手には生きない」とコメントしている。 この投稿にファンからは「そんな事あるんですね!?田舎と都会の違いにびっくりしてます」「今の子ってやつですよねぇ」など、様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部