上白石萌歌、東宝の若手発掘プロジェクト公式アンバサダーに就任「新しい才能が芽吹く瞬間に立ち会えて光栄」
女優の上白石萌歌が23日、都内で映画「GEMNIBUS vol.1」(6月28日公開)の製作発表会見に出席した。 映画配給会社・東宝の若手社員による才能発掘プロジェクトとして、若手映画監督4名(上西琢也氏、平瀬遼太郎氏、ちな氏、本木真武太氏)が短編オムニバス映画を製作。同プロジェクトの公式アンバサダーに就任した上白石は「新しい才能が芽吹く瞬間に立ち会わせていただいてとても光栄です」と笑顔を見せた。「私も日々エンタメに関わらせていただく中でへこんだりすることもあるんですけど、へこみを膨らませてくれるのもエンタメだと思う。4人の監督の作品を誰よりも早く体験できることは純粋に楽しみでした」とうなずいた。 作品は東宝系の劇場で上映される予定となっており、「映像作品ってスクリーンで見るのが一番だと思っていて、劇場で公開されるのは東宝ならでは。私も劇場に行って体験したい」と公開を待ち望んだ。ただ、自身は作品に出演しておらず、「私も出たかったんですけど、お声がけいただけず…。より頑張ろうと思いました」と話し、笑いを誘っていた。
報知新聞社