ゴジラ山崎貴監督 フェスでの“未発表”にファン落胆も「―1.0を乗り越えるゴジラ映画を作ります」
山崎貴監督(60)が3日、都内で開かれた「ゴジラ・フェス2024」のトークショーに出席した。 「ゴジラ」の新作映画で監督・脚本・VFXを手掛けることが1日に発表されたばかりだが、「今日は、これ以上何も発表できませんと言いに来ました」と第一声。詰めかけたファンからは落胆の声が上がった。 昨年の「ゴジラ―1.0」は興行収入76億5000万円の大ヒットとなり、全米でも公開され日本映画として初めて米アカデミー賞視覚効果賞を受賞。「―1.0がいろいろとうまくいきすぎて、ハードルがめっちゃ高くなった。そこに自分で臨まなければいけないのは、ある意味貧乏くじ」と苦笑い。それでも、「もうちょっとかかりますが、頑張って―1.0を乗り越えるゴジラ映画を作ります」と誓った。