左大胸筋の筋損傷で離脱中のオリックス・宮城大弥がブルペン投球を再開 「少しでもチームの力になれるように」
左大胸筋の筋損傷で2軍調整中のオリックス・宮城大弥投手(22)が11日、大阪市内の球団施設でブルペン投球を再開した。 【写真】「ミュージシャン」がコンセプトの「オリ姫デー」ビジュアル。キーボード兼ボーカル担当の宮城 キャッチボールなどを行った後にブルペン入り。約20球を投げ、「ぼちぼちです」と一定の手ごたえをにじませた。 自身初の開幕投手を務めた5年目の今季はここまで6試合に登板し、2勝4敗、防御率1・70。5月10日に左大胸筋の筋損傷で出場選手登録を抹消されていた。 実戦復帰の目処については「僕だけで決められるものではないので、そこはチームの方針に合わせて」と慎重に語り、「少しでもチームの力になれるようにやれることはやりたい」と前向きだった。