自然災害、推し活、目標管理、デジタル時代に変わる「手帳」の役割
人生の目標達成には手帳の活用が鍵に!1人時間の使い方や目標達成と手帳の関係性
SNSの交流が主流になる一方で、1人時間を楽しむ人も増えており、特に10代は60.5%が増えたと回答。手帳を使用することで、自分と向き合い、有意義な時間を過ごせることや、自身の目標達成に向けた意欲に繋がっていることがわかった。 手帳ユーザーのうち、スマートフォンアプリやパソコンツールなど、その他のスケジュール管理ツールも併用している人は73.3%という結果に。 併用する理由は、「手帳とアプリそれぞれに利点があるから」が64.9%、「公私の予定を分けたい」が30.0%となり、それぞれの特性を活かしながら予定の管理を行っていることが伺えた。 また、現在のツールでスケジュール管理を行っている理由について、10代の非手帳ユーザーは「素早く記入できるから」が第1位に。 スマートフォンアプリやPCツールなどでスケジュール管理をしている人が多くいる一方、「手書きの方が頭に残りやすい」「書いた満足感を得られる」と若い世代の中でも手書きのメリットをしっかりと感じているようだ。 デジタルが主流になり、社員同士のスケジュール管理にデジタルツールが活用されている現在でも、仕事のスケジュール管理に手帳を使用している人が、48.1%とスマートフォンアプリに次ぐ高い結果となっている。 また、仕事で手帳を活用する際の具体的な使い方として「仕事のToDo(やること)リスト」が54.9%と最も多く、次に「目上の方や取引先の面談時、急にメモが必要になった時に手帳に書く」が挙げられた。様々な仕事の場面で手帳活用が役立っているようだ。 調査概要 調査内容:手帳に関するアンケート 調査対象者:性別:男女/年齢:16歳~69歳 調査数:1,000人(手帳メインユーザー500名/その他ユーザー500名) 設問数:45問 調査期間:2024年10月11日(金)~20日(日) 関連情報 https://www.takahashishoten.co.jp/ 構成/Ara
@DIME編集部