中居正広の声明 紀藤正樹弁護士が“なお書き”2行に着目「不要ないし誤解を招くと思います」「残念な感」
タレントの中居正広がきのう9日に一部週刊誌で報じられていた女性とのトラブルについて声明を発表したことを受け、弁護士の紀藤正樹氏が同日、自身のXで私見を述べた。 【写真】新MCも登場した『だれかtoなかい』2024年ラスト回 一部週刊誌で女性とのトラブルがあり、高額な示談金で解決していたことが報道された中居は9日、公式サイトで声明を発表。トラブルがあったことは事実として「今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります」と謝罪。その上で「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」とつづり「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と記した。 「解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです。このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません。なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました。また、このトラブルについては、当事者以外の者の関与といった事実はございません」などと記された。 紀藤氏は「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」という一文に着目。「リスク回避の観点からは“なお書き”2行は不要ないし誤解を招くと思います。その他がよく練られた文章なのに残念な感があります」と指摘した。