『マウンテンドクター』第8話 “真吾”向井康二、最愛の息子をめぐり“歩”杉野遥亮との絆にひびが!?
杉野遥亮が主演を務め、大森南朋が共演するドラマ『マウンテンドクター』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第8話が今夜放送。第8話では、真吾(向井康二)が最愛の息子をMMTに託すも思わぬ事態が発生し、歩(杉野遥亮)との絆にひびが入る。 【写真】初めて父親役に挑むSnow Man・向井康二 本作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を、圧倒的なリアリティーと壮大なスケール感で描く山岳医療ドラマ。長野県松本市を舞台に描かれる。 杉野、大森のほか、岡崎紗絵、宮澤エマ、Snow Man・向井康二、近藤公園、トラウデン直美、八嶋智人、檀れいらが出演する。 【第8話 あらすじ】 麻酔科医への思いを理解してもらえず、母・聖子(池津祥子)との関係が悪化した典子(岡崎紗絵)は、家を飛び出し、歩(杉野遥亮)、玲(宮澤エマ)と真吾(向井康二)の店で飲んでいた。するとそこへ、真吾の息子・圭吾(湯田幸希)が突然訪ねてきて、母の凛(冨手麻妙)に、学童で予定している登山に行くことを反対されていると相談する。 実は、圭吾は心臓に疾患を抱えているため、体のことを考えれば凛が反対するのは当然なのだが、圭吾は自分も友達と同じように山に登り、大好きなカブトムシを捕まえたいのだという。ほかならぬ幼なじみの息子ということもあり、その願いをかなえてあげたい歩は、MMTの山岳外来を受診したらどうかと提案する。 圭吾を診察したのは、MMTに新たに加わった江森(大森南朋)。検査の結果、江森はカテーテル手術をすれば運動も可能だと真吾たちに伝え、圭吾本人の意思を尊重した凛は手術を決断。それでも、登山への不安が拭えない凛に、歩はMMTの自分が帯同すると申し出る。 無事に手術を終えた圭吾は、歩と玲とともに、いざ山へ。ところが途中、軽装で入山した登山者から負傷したと連絡が入り、医師として見過ごすことができない歩は、迷った末、すぐに戻るつもりで負傷者のもとへ急ぐ。ところがその直後、子どもたちが遊んでいた山道に蜂が出て、圭吾が蜂に刺されてアナフィラキシーを発症し――。 ドラマ『マウンテンドクター』第8話は、カンテレ・フジテレビ系にて今日8月26日22時放送。