空気読め!TBSアナ 坂道かけっこで忖度なし大爆走で川島明が叱責「出るなよ!速すぎだろ」共演者ブーイング【ラヴィット】
TBS「ラヴィット!」で22日、「坂道かけっこ」が行われ、同局アナウンサーが芸人、アーティストを差し置いてブッチ切りで優勝した。 【写真】忖度なし大爆走!川島明から叱責されたTBS現役アナ 「オールスター感謝祭」の赤坂5丁目ミニマラソンでもおなじみのTBS社屋にある心臓破りの急坂。その坂で150メートルダッシュを競う「坂道かけっこ」は過去に3度行われた。芸人の青木マッチョが王者だったが、前回、感謝祭マラソンで優勝経験のある&TEAMのKが直接対決で破り、新王者となった。 Kに挑戦状をたたきつけたのがまさかのTBS現役アナだった。高柳光希アナは、名門・立命館大の陸上競技部出身。棒高跳びで4メートル80という記録を持ち、入社後は短距離に転向。50メートル5秒8、100メートル11秒17というガチアスリートだ。 プロフィルが紹介されると、さすがのKも「大学まで(陸上部)はダメ。ここに来ないで!」と嘆いた。果たして、青木、K、高柳アナにあるかけっこは、スタートこそ横一線だったが、高柳アナがぐんぐん加速。圧倒的なリードでゴール。18秒23と、前回Kが出した最高記録18秒43を大幅に塗り替えた。 MCの麒麟・川島明は、レース中から「ダメダメ!おいおい…」とあきれ、先輩の田村真子アナも頭を抱え、空気の読めない後輩に顔をしかめた。川島はレース後「おまえ、出るなよ。レベルが違いすぎ。次元が違う。浮いてた」と叱り、スタジオからは「速すぎて冷めるって」とツッコミが。 2位のKからは「高校までじゃ、地上波は」と懇願され、高柳アナは「練習しすぎましたかね」と恐縮していた。スタジオはブーイングだったが、Xでは「高柳アナ、好感度爆上がり」「高柳ブーム到来」「速すぎて笑った」など、拍手が送られた。