不遇の西田敏行さんを支えた、超大物女優の結婚時の名言を告白「もしかすると運は来るかも…」
NHKは20日、虚血性心疾患で17日に76歳で亡くなった俳優西田敏行さんをしのんで「【西田敏行さんをしのんで】ファミリーヒストリー選」（日曜午後11時45分）を再放送した。初回放送は17年10月4日で、放送当時は69歳。西田さんの人生を振り返った。 【写真】不遇の西田敏行さんを支えた、超大物女優 番組内では、売れない俳優時代に支えとなった女優吉永小百合の言葉を明かした。 「吉永小百合さんが、『ジャガイモみたいな人が好き』っていうことで結婚された。『ジャガイモみたいな人が好き』っていうことから、もしかすると運は来るかもしれないぞと思いましたね」と当時を回想した。 その後、1971年、舞台「写楽考」の主役に大抜てき。西田さんは自身の武器を「田舎くささ」と定め、堂々と演じていく。「自分はジャガイモ」という言葉を胸にしまって。 そして日本テレビ系「池中玄太80キロ」シリーズで大ブレイクを果たした。
