「第36回都民スポレクふれあい大会」総合開会式でデモンストレーションを行う新スポーツ種目「ユニカール」（写真提供＝東京都レクリエーション協会）

　都民参加型スポーツ・レクリエーションイベント「第36回都民スポレクふれあい大会」総合開会式が4月13日、駒沢オリンピック公園で開かれる。主催は東京都レクリエーション協会（渋谷区）。（自由が丘経済新聞） 【写真】止まったボールを交代で打つ野球に似た競技「ティーボール」 　子どもから高齢者まで気軽に参加できるスポーツ・レクリエーション種目約30種の競技大会を、都内の体育館や公園などで5月から12月まで順次開催する。 　同公園・屋内球技場での開会式では、走らないサッカー「ウオーキングフットボール」、カーリングから着想を得たという「ユニカール」、腹式呼吸で矢を放ち的に当てた点数を競う「スポーツウエルネス吹矢」など新スポーツ種目のデモンストレーションを行う。 　7月下旬までに駒沢会場で開催を予定する競技大会は、止まったボールを交代で打つ野球に似た競技「ティーボール」（5月19日）、「ウオーキングフットボール」（7月6日）、1チーム6人でプラスティック製ボールをスティックで打ち合う室内競技「ネオホッケー」（同14日）、「ユニカール」（同21日）。各種目とも、大会当日は初心者向けに無料体験コーナーを用意する。 　開会式は13時～15時。観覧無料。競技大会の参加費は種目によって異なる。最新情報は、東京都レクリエーション協会のウェブサイトで確認できる。