田中碧所属のリーズが中盤補強へ…プレミア経験豊富なセネガル代表MFがフリー加入か
日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドが、セネガル代表MFシェイフ・クヤテ(34)の獲得を検討しているようだ。イギリス『MOT Leeds News』が報じている。 現在、チャンピオンシップ(イングランド2部)で自動昇格圏内と3ポイント差の5位に位置するリーズだが、ウェールズ代表MFイーサン・アンパドゥとブルガリア代表MFイリア・グルエフと長期離脱者が出ており、中盤は手薄な状況だ。 この緊急事態を受け、クラブはセネガル代表として通算90試合以上に出場しているベテランMFの獲得を検討しているようだ。 これまでウェストハム、クリスタル・パレス、ノッティンガム・フォレストを渡り歩き、プレミアリーグ通算291試合に出場しているクヤテだが、昨シーズン限りでフォレストを契約満了で退団した後はフリーの状況が続いている。 報道によると、その189cmの屈強な守備的MFはリーズのソープ・アーチ練習場で数日間を過ごしており、移籍を前提に練習参加しているようだ。 現状は公式なメディカルチェックなどは行われていないが、クラブはクヤテの獲得を真剣に検討しているとのことだ。 田中とポジションは重なるもののプレースタイル的には大きく特徴が異なるため、仮に加入が決まれば、中盤の相棒になるはずだ。
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