ラブレターズの塚本直毅（左）と溜口佑太朗（2024年10月撮影）

　キングオブコントで2024年王者となったラブレターズの2人が14日、TBS系「ラヴィット」（月～金曜午前8時）に生出演。王者に輝いた1本目のネタを披露し、スタジオをどんぐりだらけにした。そして出演者全員でどんぐり拾いをした。 　番組画面には「どんぐり鬼撤収中」とのクレジットが出てきて、MC麒麟川島明（45）が「お手すきの方、どんぐり拾って」「みんな、カメラさんも拾ってね」「全部拾ってからやるから」「このあとあるから危ないからどんぐりね」としゃべった。生放送でカメラも回っている中、スタッフだけでなく、出演しているタレントも全員がころころ転がるどんぐりを1つひとつ拾って回収した。 　川島は「うわー、すばらしい」と拍手をして、全部拾えたことを絶賛。ラブレターズの2人はその後もリポートやゲームなどに参加して、初めてのラヴィット出演を楽しんだ。 　キングオブコントの2本目で、海岸でジュビロ磐田のサポーター女性をナンパする来日2年目の外国人を演じた溜口（ためぐち）佑太朗（39）は、その役のテンションで、外国人なまりの日本語で押し通していた。川島から「このあとはどこかに行くんですか？」との質問に、溜口は「他局の朝の番組、また行ってくるぞ」と右手の親指を立てて、カメラ目線で奇声をあげた。相方でネタ作り担当の塚本直毅（39）は「誰なんだマジで」とぼやいて首を振っていた。